(一社)建築防水技術研修センター 

身を削る競争はもうしない - 共栄を創り出す - 業界の二歩先を進むリーディングカンパニーへ!

現場だけでは教えきれない技術の継承 - 今こそ会社が若手職人を外へ出し、学ぶ場所を与えるとき!

一般社団法人建築防水技術研修センター

CONCEPT

一般社団法人 建築防水技術研修センターでは
専門性の高い防水工事を施工する若手職人の育成、そして
技術だけではなく
これからの業界の需要や社会性といった
仕事のやりがいにつながる育成を行い
会社や社会に愛され、
必要とされる職人を育てて行きます。

》時代を先駆けるカリキュラムで、
最高のサービスを提供できる人材育成を

現在、建築工事現場において、職人の姿が消えようとしています。

その理由として、団塊世代の引退、若手職人の不足が懸念されております。そして、この建築業界に若手を引き込む力と教える力が足りない事が問題に拍車をかけている状況です。若手が増えない要因としてリーマンショック以降、デフレの影響により、施工単価が引きさがり、労務単価の高い職人が大事にされず、品質の高い施工会社が減少してしまった事と考えております。しかし今は品質や安全といった最も大事なことが注目され、まさに一流の職人の活躍の場がある、チャンスと考えます。建築現場に於いて育成というのは現場にての実践訓練つまりOJTが主流ですが、それだけでは仕事のやりがいや魅力が伝わらず、ただの肉体労働となってしまい辞めてしまう傾向があります。そこでこのたび、すぐに辞めてしまうかもしれない若手にやりがいや意義、そして一番大事な技術を学ぶ場所を設置しようと考え、建築工事でも重要な防水工事専門の『一般社団法人 建築防水技術研修センター』を設立するにいたりました。

労働世代の減少
– 良質な人材確保が急務 –

時代を先駆けるカリキュラムで、
最高のサービスを提供できる人材育成を

今活躍している職人たちで、充分な工程を維持することが出来るのは、あと数年と言われています!いくら仕事があっても、工事をできる職人がいなければ会社を存続していくことは不可能です。

今は「見ておぼえろ!」の時代ではない

長年、培われてきた高いレベルの施工技術や現場のノウハウの多くを、入社後わずかな期間で「目で盗み」身に着けろというのは今の時代あまりに非効率的と言わざるを得ません。現場ではなかなか教えられない、社会性を高めるマナーなども同時に身につけることで若年の成長と会社の品格の向上につながっていく!一番大事な技術も基礎から丁寧に学ぶことによって、曖昧な工事を無くし、「誇りある仕事」の精神を、会社全体で共有することにつながるのです。

若手社員の育成
社員教育の研修費用は?

》社員教育の研修費用の現実

日本企業の年間一人当たり
社員研修費用は5万円

欧米企業の一人当たり
社員研修費用は10と、2の差があると言われています。

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適正と言われる社員教育・研修
費用の目安を2つあげると・・

① 売上の1%

➁ 社員一人当たり年間20万円

つまり、

① 売上10億円企業なら、年間の社員研修費用は1,000万円。
➁ 社員数20人なら、年間社員研修費用は400万円となります。

》社員の教育研修にはどれくらいの時間を割くべきなのか?

社員の教育研修の目安としては

年間100~200時間(12.5日)

一般的な会社員は年間2,000時間働きますが、私たちは2,400時間ほど働きます。その時間の内の5%~10%を使い、社員の教育研修をするイメージです。

ひと月に10時間社員の教育研修をすると年間で120時間、これは週2.5時間。ちょうど中学生が塾に行くのと同じくらいです。

社会の最前線にいる企業の社員が、中学生より学んでいないことになるのです。

》職人がレベルアップすることで、現場管理コストはダウンする!

建築防水技術研修センターでは

一、品質の高い工事を目指します。
当社団の規定カリキュラムを経て専門の知識と技術を習得した職人が施工を致します。通常、中身の見えにくい工事だからこそ、一定した高い技術力と確かな現場管理能力が求められます。

一、より良い提案が現場で出来ることを目指します。
工事は生き物であり、常に現場での柔軟かつ正確な対応力が求められます。起こりうる不測の事態に対しても、正確な現場判断と明確なご提案で、お客様に安心の工程をお届けします。

一、職人不足による工事遅延をなくすことを目指します。
広汎で専門的な技術教育による職人の育成と、当社団独自の受発注システムにより、充分な人材の確保と効率的な工事の段取り・進行を可能にしています。求められるのは人、品質、そして工期の厳守、それらの高いレベルでの実現を致します。

一、安全に施工出来る、高い意識を目指します。
すべて工事の品質は、確かな安全の上に成り立っています。整理整頓に始まる現場管理、社団による施工のチェック体制、又、職人の健康管理まで。単に技術だけではない最良を創り出すための、個々の意識改革の取組みを社団全体の共有理念として掲げています。

》座学講習

専門性の高い防水工事を施工する若手職人の育成、そして技術だけではなくこれからの業界の需要や社会性といった仕事のやりがいにつながる育成を行い…

》資格取得支援

当センターでは「学びをカタチに」するべく、防水技術に関する資格取得支援を推進しています。学びは知識となり、資格は確かな自信と仕事への誇りを…

》実技講習

正当な施工技術の習得。しっかりとした「基礎」に基づいた技術の応用は、現場施工時に起こるさまざまな局面において対応の幅を広げてくれます。そのために…

》講座開催情報

当センターでは定期的に、防水技術の実技講習(基礎から上級応用編まで)また、施工知識の深掘りを目的とした座学講習、現場マナー講習や現場マネジメント講習、そして経営者セミナーに至るまで、専門性高く奥行きの深い学びの場を「参加会員企業の皆様と一緒に」共有しています。そこで得ることのできた…

》参加者の声

》職人/男性(職歴9年目/30代前半)

3回目の参加になりましたが今回もいろいろとありがとうございました。毎回かゆいところに手の届く実技面でのコアな技術指導はもちろんのこと、座学講習では普段意識していなかった大事な気づきに触れることができるためとても参考になりました。学んだこと…

    >一般社団法人 建築防水技術研修センター

    一般社団法人 建築防水技術研修センター

    現在、建築工事現場において職人の姿が消えようとしております。その理由として、団塊世代の引退により若手職人の不足が懸念されております。そして、この建築業界に若手を引き込む力と教える力が足りない事が問題に拍車をかけている状況です。建築現場に於いて育成というのは、現場での実践訓練つまりOJTが主流ですが、それだけでは仕事のやりがいや魅力が伝わらないのでただの肉体労働となってしまい辞めてしまう傾向があります。そこでこの度、すぐに辞めてしまうかもしれない若手に『やりがい』や『意義』、そして一番大事な技術を学ぶ場所を設置しようと考え、建築工事でも重要な防水工事の専門 『一般社団法人 建築防水技術研修センター』を設立するにいたりました。

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