一般社団法人 建築防水技術研修センターでは専門性の高い防水工事を施工する若手職人の育成、そして技術だけではなくこれからの業界の需要や社会性といった仕事のやりがいにつながる育成を行い会社や社会に愛され、必要とされる職人を育てて行きます。
》時代を先駆けるカリキュラムで、最高のサービスを提供できる人材育成を
今活躍している職人たちで、充分な工程を維持することが出来るのは、あと数年と言われています!いくら仕事があっても、工事をできる職人がいなければ会社を存続していくことは不可能です。
》今は「見ておぼえろ!」の時代ではない
長年、培われてきた高いレベルの施工技術や現場のノウハウの多くを、入社後わずかな期間で「目で盗み」身に着けろというのは今の時代あまりに非効率的と言わざるを得ません。現場ではなかなか教えられない、社会性を高めるマナーなども同時に身につけることで若年の成長と会社の品格の向上につながっていく!一番大事な技術も基礎から丁寧に学ぶことによって、曖昧な工事を無くし、「誇りある仕事」の精神を、会社全体で共有することにつながるのです。
労働災害事故が起きてしまった場合の政府労災と民間上乗せ労災の違いや内容がわかることで危機管理意識の向上をはかります。
株式会社、個人事業主に問わず、会社経営の 考え方や責任を学び、現在の会社に必要な事 など経営実務を幅広く学ぶセミナー。
防水メーカーの専門家を講師に迎え、防水材の素材の特徴 などをより深く理解することによって、無理な施工をせず 現場で的確な判断を出来るようにするための講習。
材料の積算などを正確にすることにより 施工範囲や多様な施工状況を判断する事 ができ、施工不良がないようにする。
現場にて、元請け管理者様、もしくはお客様と話す機会(工事説明等)がある場合に職人はどうしても『 話し方 』などの訓練は受けてはいないので誤解を生んでしまうケースが多々あると考え、たとえ職人であったとしても、社会性のある伝え方、連絡、報告、相談などの丁寧な対応技術を身につける事によって、より良い現場環境をつくることが出来ます。
自分と同様に現場で働く、他の会社の職人や管理者など様々な視点・経験を持つ全員で、現場に起こる問題や解決に至った経験を共有するためのケーススタディ。とかく狭い経験・知識に頼って対応してしまいがちな現場トラブルも、参加者全員による知見の共有で業務対応の向上を図ることが出来ます。